新宿区の高齢者向け福祉サービスまとめ — 2026年版のご案内
新宿区にお住まいの65歳以上の方やそのご家族へ向けて、介護保険・地域支援事業・配食・見守りなどの福祉サービスの種類と相談まどぐちを、新宿区公式と厚生労働省の情報をもとに、やさしい日本語で整理しました。
2026/6/20 / PoliLog 編集部
新宿区の高齢者向け福祉サービスまとめ — 2026年版のご案内
新宿区にお住まいで、ご自身やご家族の介護・見守り・暮らしの支えについて知りたい方へ向けたまとめです。
この記事は、新宿区の公式案内と、国の制度である介護保険(かいご ほけん)についての厚生労働省の情報をもとに、やさしい日本語で整理しています。むずかしい言葉には、できるだけふりがなや言いかえを添えました。
この記事でわかることは、次のとおりです。
- 新宿区の高齢の方が利用できる福祉サービスの全体像
- 介護保険と地域支援事業(ちいき しえん じぎょう)のちがい
- 見守り・配食(はいしょく)・緊急通報(きんきゅう つうほう)など、暮らしを支える制度
- ご本人だけでなく、ご家族からも申し込める相談まどぐち
制度の全体像
新宿区では、65歳以上の方やそのご家族が利用できる福祉のしくみがいくつか用意されています。
- 介護保険(かいご ほけん) のサービス … 要支援・要介護(ようかいご)の認定を受けた方が、在宅(ざいたく)や施設で受けられるサービスです。
- 地域支援事業(ちいき しえん じぎょう) … 認定を受けていない方でも利用できる、介護予防(よぼう)や生活支援のしくみです。
- 見守り・配食(はいしょく)・緊急通報(きんきゅう つうほう) … おひとり暮らしの方や日中ひとりになる方の安心のための区独自のしくみです。
- 地域包括支援センター(ちいき ほうかつ しえん せんたー) … 高齢の方の総合的なご相談まどぐちで、新宿区では「高齢者総合相談センター」とも呼ばれます。
それぞれの制度の対象となる方や、利用の流れは、新宿区公式: 高齢者福祉のご案内 でご確認いただけます。
介護保険サービスについて
介護保険は、国の制度として、40歳以上の方が加入し、65歳以上で介護や支援が必要になった方が利用できるしくみです。新宿区にお住まいの場合は、新宿区が運営する保険として、お住まいの区が窓口になります。
国の制度の基本的な考え方は、厚生労働省: 介護保険制度の概要 で確認できます。
利用までの大まかな流れは、次のとおりです。
- 要介護認定(ようかいご にんてい) の申請を、新宿区の高齢者支援課または地域包括支援センターで行います。
- 認定調査と主治医意見書(しゅじい いけんしょ) の作成が行われます。
- 認定の結果が通知されます。
- ケアマネジャー(介護支援専門員) と相談しながら、ケアプランをつくります。
- サービスの利用を始めます。
申請の手続きや必要な書類は変わることがあります。最新のご案内は、新宿区公式: 介護保険 のページでご確認ください。
認定を受けていない方が利用できる制度
要支援・要介護の認定を受けていない方でも、地域支援事業のしくみのなかで、介護予防や生活支援のサービスを利用できる場合があります。
国の制度としての位置づけは、厚生労働省: 介護予防・日常生活支援総合事業 で説明されています。
新宿区では、地域包括支援センターでのご相談を入り口に、ご本人の体や暮らしのご様子をうかがったうえで、合いそうなサービスをご紹介する流れになっています。
- 介護予防のための運動・体操の教室
- 認知症(にんちしょう) について学ぶ集まり
- 地域のなかでお話しできる場
こうした取り組みは、お住まいの地域によっても種類がちがいます。詳しくは、お住まいの地区を担当する地域包括支援センターへお問い合わせください。
見守り・配食・緊急通報など
新宿区では、おひとり暮らしの方や、日中だけご家族と離れて過ごす方のために、安心のためのしくみが用意されています。
- 配食(はいしょく) サービス … 1日のうち、決まった食事をご自宅までお届けする取り組みです。栄養のバランスが考えられたお弁当で、お届けのときに安否(あんぴ) もあわせて確認します。
- 緊急通報(きんきゅう つうほう) システム … お部屋の中に小さな通報装置を置き、急に体調が悪くなったときなどにボタンで知らせができるしくみです。
- 地域による見守り … 区の職員やボランティアの方、民生委員(みんせい いいん) の方が、定期的にご様子をうかがう取り組みです。
対象となる方や利用の条件、ご負担いただく額は、ご本人やご家族のご事情によって変わります。詳しくは、新宿区の高齢者支援課または地域包括支援センターでおたずねください。新宿区公式の窓口一覧は、新宿区公式: 高齢者福祉のご案内 からご覧いただけます。
地域包括支援センターのご案内
地域包括支援センター(新宿区では「高齢者総合相談センター」と呼ぶ場合があります) は、高齢の方の暮らしについての総合的なご相談まどぐちです。
センターでは、次のようなご相談をお受けしています。
- 介護保険のサービスをこれから利用したい
- ご自宅でひとりで過ごすことに不安がある
- ご家族の介護で困っている
- 認知症(にんちしょう) について相談したい
- 地域での見守りについて知りたい
ご本人だけでなく、離れて暮らすご家族の方からもご相談いただけます。お住まいの地域を担当するセンターは、新宿区公式: 地域包括支援センター一覧 でお調べいただけます。
なお、地域包括支援センターのしくみは全国共通で、国の制度として位置づけられています。詳しくは、厚生労働省: 地域包括支援センターについて でも説明されています。
区議会での話し合い
新宿区では、高齢者の福祉について、区議会でもさまざまな話し合いが行われています。
会派ごとのお考えのちがいや、毎年の予算の使い方は、新宿区議会公式サイト で会議録(かいぎろく) としてご覧いただけます。
PoliLog では、議会での発言を中立に整理する立場をとっており、個別の方の評価や、政党のお立場への評価は行いません。判断はあくまでお住まいの方ご自身に委ねられるべきものと考えています。
このページのデータ範囲
本記事の情報は、2026年取得分、東京都25自治体のうち新宿区を対象としています。他の区や他の時期との単純なくらべ方はできません。
制度の対象となる方や、ご負担いただく金額、申請の期限などは変わることがあります。最新のご案内は、新宿区公式サイトおよび新宿区高齢者支援課・地域包括支援センターのまどぐちでご確認ください。
一次情報
- 新宿区公式: 高齢者福祉のご案内
- 新宿区公式: 地域包括支援センター一覧
- 新宿区公式: 介護保険
- 新宿区議会公式サイト
- 厚生労働省: 介護保険制度の概要
- 厚生労働省: 介護予防・日常生活支援総合事業
- 厚生労働省: 地域包括支援センターについて
PoliLog は地域の議会発言・政策・予算を可視化する「暮らし・地域情報アプリ」です。政治的助言・候補者推薦・政党評価は提供しません。提供: LOG INC.(屋号)/ 代表 宇田川 舜
よくある質問
- Q. 新宿区の地域包括支援センターは、どこにありますか?
- A. 新宿区では、地域包括支援センター(新宿区では「高齢者総合相談センター」とお呼びする場合もあります)が、区内の複数の地域に置かれています。お住まいの地区を担当するセンターは、新宿区公式の地域包括支援センター一覧のページでお調べいただけます。
- Q. ご本人ではなく、離れて暮らすご家族からも相談できますか?
- A. はい、ご家族の方からのご相談もお受けしています。ご本人の生活のご様子や、ご家族のご心配ごとを、地域包括支援センターでうかがいながら、合いそうなサービスをご一緒に考えていきます。お電話でのご相談から始められます。
- Q. 要介護認定(ようかいご にんてい)の申請から、結果が分かるまで、どのくらいかかりますか?
- A. 申請の手続きや認定調査・主治医意見書の作成の流れがありますので、結果のお知らせまでにはある程度のお時間がかかります。詳しいお時間の目安や手続きの最新のご案内は、新宿区高齢者支援課または地域包括支援センターでご確認ください。
- Q. 介護保険の認定を受けていない場合でも、利用できるしくみはありますか?
- A. はい、ございます。地域支援事業(ちいき しえん じぎょう)のしくみのなかで、介護予防のための運動の教室や、認知症についての集まり、地域でのお話の場などをご利用いただける場合があります。地域包括支援センターまでお気軽にご相談ください。
- Q. 配食(はいしょく)や緊急通報(きんきゅう つうほう)のしくみは、どなたが利用できますか?
- A. 利用できる方の条件や、ご負担いただく額は、お住まいの状況やご本人のご様子により変わります。最新の条件と金額については、新宿区高齢者支援課または地域包括支援センターでおたずねください。
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