品川区の介護保険 申請ガイド|要介護認定の手順と必要書類

品川区で介護保険の申請をお考えの方へ。要介護認定の申請ができる方の条件、申請の手順、必要な書類、認定が出るまでの流れ、ご相談できる窓口を、やさしい言葉でご案内します。品川区公式と厚生労働省の公表情報に基づいてまとめています。

2026/7/26 / PoliLog 編集部

品川区にお住まいで、介護保険の申請をお考えのご本人・ご家族の方へ。介護保険のサービスは、まず「要介護認定(ようかいごにんてい)」の申請から始まります。このページでは、その手順をやさしくご案内します。

この記事でわかること

  • 申請できる方の条件
  • 申請の手順
  • 申請に必要な書類
  • 認定が出るまでの流れ
  • ご相談できる窓口

介護保険の申請とは

介護保険のサービスをご利用になるには、はじめに要介護認定の申請が必要です。これは、どのくらいの介護や支援が必要かを、区が確かめるための手続きです。

認定を受けますと、訪問介護やデイサービス、福祉用具の貸与(たいよ)などをご利用いただけるようになります。

申請は、ご本人のほか、ご家族の方が代わって行うこともできます。お一人での手続きがご心配なときは、お住まいの地域の窓口にご相談ください。

本記事の内容は、品川区公式および厚生労働省の公表情報に基づきます。他の区や他の時期との単純な比較はできません。

制度の全体像は厚生労働省: 介護・高齢者福祉に、申請の受付先や区の様式は品川区公式サイトにご案内があります。

申請できる方

申請できる方は、次の二つに分かれます。

  1. 65歳以上の方(第1号被保険者)。介護が必要になった理由は問われません。
  2. 40歳から64歳までの方(第2号被保険者)。国が定める特定疾病(とくていしっぺい)が原因で介護が必要になった場合に、申請ができます。

いずれの場合も、品川区に住民登録がある方が対象です。判断に迷うときは、窓口でご事情をお話しいただければ、職員がご一緒に確かめます。

詳しい対象の考え方は厚生労働省: 要介護認定にまとめられています。

申請の手順

手順は、次のように進みます。

  1. まずはご相談。区の介護保険の担当窓口、またはお住まいの地域の地域包括支援センター(ちいきほうかつしえんセンター)にお声がけください。
  2. 申請書を受け取ります。区の指定の様式で、窓口のほか品川区公式サイトからも入手できます。
  3. 主治医(しゅじい)のお名前と、かかっている医療機関の名称を確認しておきます。
  4. 申請書に記入し、必要な書類を添えて窓口へ提出します。ご家族の方や、居宅介護支援事業所による代行の提出もできます。
  5. 後日、調査員がご自宅などへ訪問し、心身の状態をうかがいます。
  6. 審査を経て、認定の結果が郵送で届きます。

申請に必要なもの

お手元にご用意いただくものは、おおむね次のとおりです。

  • 要介護・要支援認定申請書(区の指定の様式)
  • 介護保険被保険者証(65歳以上の方)
  • 医療保険の被保険者証(40歳から64歳の方)
  • 主治医のお名前と医療機関の名称、連絡先がわかるもの
  • マイナンバーが確認できる書類
  • ご本人の本人確認書類
  • ご家族などが代わって申請される場合は、その方の本人確認書類

様式の最新版や、区独自の添付書類の有無は、品川区公式サイトでご確認ください。

認定が出るまでの流れ

申請のあとは、二つの調べが並行して進みます。ひとつは調査員による訪問調査、もうひとつは主治医が作成する意見書です。

この二つをもとに、コンピュータによる判定と、保健・医療・福祉の専門家による審査会の判定が行われます。

結果は、要支援と要介護の区分、または非該当のいずれかで通知されます。通知までの目安は、原則としておよそ一か月です。ただし、意見書の作成状況などにより前後することがあります。

判定のしくみは厚生労働省: 要介護認定に説明があります。

ご相談できる窓口

介護のご相談は、地域包括支援センターが総合的な窓口です。高齢の方とご家族のために、区が地域ごとに設けているところです。

認定を受けたあとに介護サービスの計画を立てるのは、ケアマネジャーです。正式には介護支援専門員(かいごしえんせんもんいん)といい、居宅介護支援事業所に所属しています。

どちらに相談してよいかわからないときも、まずは地域包括支援センターにお声がけいただければ大丈夫です。

センターの役割については厚生労働省: 地域包括ケアシステムにご案内があります。

申請にあたって知っておきたいこと

認定には有効期間があります。期間が終わる前に、更新の手続きが必要です。更新のご案内は区から届きますので、届きましたらお早めにご確認ください。

心身の状態が変わったときは、有効期間の途中でも区分変更の申請ができます。

サービスをご利用になるときのご負担は、所得に応じて1割から3割となります。ご自身の割合は、認定後に届く負担割合証でお確かめいただけます。

認定の結果に納得がいかないときは、区の窓口にご説明を求めることができます。そのうえで、東京都の介護保険審査会に審査請求を行う道も用意されています。

ご不明な点は、お一人で抱えずに、区の窓口や地域包括支援センターにご相談ください。


このページのデータ範囲

本記事の内容は、東京都23区のうち品川区のみを対象に、品川区公式および厚生労働省の公表情報に基づいてまとめています。他の自治体・他の時期との単純な比較はできません。

一次情報 (Tier A)

関連手続き

関連する暮らしの手続きのご案内は、順次追加してまいります。

最終更新

2026-07-26 (本記事の数値・引用 URL は月次で再検証されます)


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よくある質問

Q. 品川区で介護保険の申請はどこですればよいですか?
A. 品川区の介護保険担当窓口、またはお住まいの地域の地域包括支援センターで受け付けています。ご本人が窓口へ行くことが難しい場合は、ご家族の方や居宅介護支援事業所による代行の提出もできます。最新の受付場所と受付時間は、品川区公式サイトでご確認ください。
Q. 介護保険の申請ができるのはどのような方ですか?
A. 65歳以上の方は、介護が必要になった理由を問わず申請できます。40歳から64歳までの方は、国が定める特定疾病が原因で介護が必要になった場合に申請できます。いずれも品川区に住民登録があることが前提です。判断に迷うときは、窓口でご事情をお話しいただければ職員が一緒に確かめます。
Q. 申請にはどのような書類が必要ですか?
A. 要介護・要支援認定申請書(区の指定の様式)、介護保険被保険者証、40歳から64歳の方は医療保険の被保険者証、主治医のお名前と医療機関の名称がわかるもの、マイナンバーが確認できる書類、本人確認書類が一般的に必要です。区の様式は品川区公式サイトから最新版をご確認ください。
Q. 申請してから認定の結果が届くまで、どのくらいかかりますか?
A. 訪問調査と主治医意見書をもとに審査が行われ、結果は郵送で通知されます。目安は原則としておよそ一か月ですが、意見書の作成状況などにより前後することがあります。お急ぎのご事情があるときは、申請の際に窓口へお伝えください。
Q. ケアマネジャーにはいつ相談すればよいですか?
A. ケアマネジャー(正式には介護支援専門員といいます)は、認定を受けたあとに介護サービスの計画を立てる専門職です。申請前のご相談は、地域包括支援センターが総合的な窓口となります。どちらに相談してよいかわからないときも、まずは地域包括支援センターにお声がけいただければ大丈夫です。
Q. 認定の結果に納得できないときはどうすればよいですか?
A. まずは品川区の窓口に、判定の内容についてご説明を求めることができます。そのうえで、東京都の介護保険審査会に審査請求を行う道も用意されています。また、心身の状態が変わったときは、有効期間の途中でも区分変更の申請ができます。

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