大田区の防災マップの見方とダウンロード手順|避難所・ハザードマップの確認方法

大田区の防災マップの入手方法と見方を、政治や専門用語をかみくだいて手順で整理しました。避難所やハザードマップ、浸水想定範囲の確認方法、ダウンロードのステップ、日ごろの備えまで、大田区公式の情報をもとにまとめています。

2026/7/25 / PoliLog 編集部

大田区にお住まいで「防災マップはどこで見られるの?」「うちの避難所はどこ?」と気になっている方へ。この記事では、大田区の防災マップの入手方法と見方を、手順にそって整理します。むずかしい制度の話は最小限にして、いますぐ使える確認ステップだけをまとめました。

この記事でわかること

  • 大田区の防災マップの種類と、それぞれの役割
  • 防災マップをダウンロードする手順
  • 自宅の避難所を確認する方法
  • 浸水やハザードマップの見方のポイント
  • 日ごろからできる備えのチェックリスト

大田区の防災マップとは

防災マップ (= 地震や風水害のときに、避難所や危険な場所を地図にまとめたもの) は、大田区が住民の方向けに作成・公開している地図です。

大田区の防災マップには、大きく分けて次の役割があります。

  • 地震のときに開く避難所や避難場所の位置を示す
  • 大雨や台風のときに浸水のおそれがある範囲を示す
  • 土砂災害に注意が必要な区域を示す

これらは大田区公式サイトの防災のページで確認できます。紙の冊子として配布されているものと、インターネットで見られるものがあります。

なお、本記事の情報は東京都大田区の公表内容に基づきます。他自治体・他期間との単純比較はできません。まずは全体像だけつかんでおけば大丈夫です。くわしい種類は次の章で見ていきます。

防災マップの種類と見方

大田区の地図は、目的ごとに分かれています。名前が似ているので、ここで整理します。

  1. 防災マップ — 避難所・避難場所・給水拠点などの「行き先」を示す地図です。
  2. ハザードマップ (= 災害の危険がある範囲を色分けした地図) — 浸水や土砂災害の「危ない範囲」を示す地図です。
  3. 洪水・内水ハザードマップ — 川があふれたときや、雨水が排水しきれないときに浸水が想定される範囲を示します。
  4. 高潮ハザードマップ — 台風などで海面が上がったときの浸水想定を示します。

「避難所」と「避難場所」も似ていますが、役割がちがいます。

  • 避難所 (= 家に戻れない方が一定期間すごす施設) は、学校などが指定されます。
  • 避難場所 (= 火災などから一時的に身を守るために逃げる広い場所) は、公園や大きな広場が指定されます。

自分の目的が「どこへ逃げるか」なのか「どこが危ないか」なのかで、見る地図が変わります。

大田区の防災マップをダウンロードする手順

インターネットで防災マップを入手する手順を、順番に説明します。スマートフォンでもパソコンでも流れは同じです。

  1. 大田区の公式サイト (city.ota.tokyo.jp) を開きます。
  2. 画面の検索窓に「防災マップ」または「ハザードマップ」と入力して検索します。
  3. 防災・ハザードマップの案内ページを開きます。
  4. 見たい地図の種類 (防災マップ・洪水・高潮など) を選びます。
  5. PDF (= 印刷や保存ができる文書ファイル) のリンクを選んで表示します。
  6. スマートフォンなら画面を保存、パソコンなら「ダウンロード」を選んで保存します。

保存しておくと、通信ができないときでも地図を見られます。いざというときのために、家族の分もそれぞれの端末に保存しておくと安心です。

紙で受け取りたい方は、区役所や地域の窓口で配布されている冊子を確認してください。掲載場所は変わることがあるため、最新の案内は大田区 防災のページで確認してください。

自宅の避難所を確認する手順

自宅から一番近い避難所は、次の手順で確認できます。

  1. 大田区公式の避難所一覧のページを開きます。
  2. お住まいの地域 (町名) を確認します。
  3. 指定されている避難所の名前と場所を確認します。
  4. 実際に歩いて、道順と所要のようすを一度たしかめておきます。

夜間や雨の日は、昼間と道の様子が変わります。可能であれば、明るいときと暗いときの両方で道を確認しておくと、当日にまよいにくくなります。

避難所は災害の種類によって開く場所が変わることがあります。地震のときと風水害のときで案内がちがう場合があるため、区の案内をあわせて確認してください。

浸水・ハザードマップで確認したいポイント

ハザードマップは色分けが多く、はじめは読みにくく感じるかもしれません。次の点にしぼって見ると、必要な情報がつかめます。

  • 自宅が色のついた範囲に入っているか (浸水のおそれがある範囲)
  • 想定される浸水の深さ (色が濃いほど深いことが多い)
  • 近くの川や海からの距離
  • 避難所までの道が、浸水の範囲を通っていないか

浸水の深さは、地図の凡例 (= 色や記号の意味を説明した表) に書かれています。まず凡例を見てから地図を読むと、意味がわかりやすくなります。

大田区は東京湾に面し、川もある地域です。地震だけでなく、大雨・台風・高潮への備えもあわせて確認しておくと安心です。国が運営するハザードマップポータルサイト(国土交通省)でも、大田区を含む地域の情報を地図上で確認できます。

日ごろの備えチェックリスト

防災マップを見たら、あわせて次の準備もしておくと、いざというときに動きやすくなります。

  • 避難所と、そこまでの道順を家族で共有する
  • 防災マップの PDF を各自の端末に保存する
  • 非常用の持ち出し袋を玄関の近くに置く
  • 家族の集合場所と連絡方法を決めておく
  • 停電にそなえて携帯電話の充電手段を用意する

一度にすべてそろえる必要はありません。今日は地図の保存だけ、次の休みに持ち出し袋、というように少しずつ進めても大丈夫です。

最新の情報は、かならず大田区公式サイトで確認してください。地図は見直されることがあり、内容が更新される場合があります。


このページのデータ範囲

本記事の情報は 2026 年 7 月時点で大田区および国土交通省が公表している防災マップ・ハザードマップに基づきます。対象は東京都大田区のみで、他自治体・他期間との単純比較はできません。

一次情報 (Tier A)

最終更新

2026-07-25 (本記事の引用 URL は月次で再検証されます)


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よくある質問

Q. 大田区の防災マップはどこで入手できますか?
A. 大田区の防災マップは、区公式サイトの防災・ハザードマップの案内ページからPDFで閲覧・ダウンロードできます。紙の冊子は区役所や地域の窓口で配布されています。最新の掲載場所は大田区公式サイトでご確認ください。
Q. 防災マップとハザードマップは何がちがいますか?
A. 防災マップは避難所や避難場所などの「行き先」を示す地図で、ハザードマップは浸水や土砂災害など「危険がある範囲」を色分けで示す地図です。目的に応じて、両方をあわせて確認しておくと安心です。
Q. 避難所と避難場所のちがいを教えてください
A. 避難所は自宅に戻れない方が一定期間すごす施設で、学校などが指定されます。避難場所は火災などから一時的に身を守るために逃げる広い場所で、公園などが指定されます。災害の種類によって使い分けられます。
Q. 自宅の浸水のリスクはどうやって確認しますか?
A. 大田区の洪水・高潮ハザードマップで、自宅が色のついた浸水想定範囲に入っているかを確認します。色が濃いほど想定される浸水が深いことが多いため、地図の凡例をあわせて確認してください。
Q. スマートフォンで防災マップを保存できますか?
A. できます。大田区公式サイトで見たい地図のPDFを開き、画面を保存すると、通信ができない状況でも地図を確認できます。家族それぞれの端末に保存しておくと、いざというときに役立ちます。
Q. 国のハザードマップでも大田区の情報を見られますか?
A. 国土交通省が運営するハザードマップポータルサイトでも、大田区を含む地域の浸水想定などを地図上で確認できます。区の地図とあわせて確認すると、周辺地域の状況も把握しやすくなります。

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