東京都北区 医療費助成のご案内 — こども・高齢の方・難病の方の手続きまとめ

東京都北区にお住まいの方に向けて、こども医療費助成・高齢の方の医療費助成・難病等の医療費助成・ひとり親家庭の医療費助成について、申請のながれと相談まどぐちをやさしくまとめました。北区公式の情報と国の制度をもとに、ご本人とご家族のための手引きとしてご活用いただけます。

2026/6/21 / PoliLog 編集部

東京都北区にお住まいで、医療費の負担を軽くする制度をお探しの方へのご案内です。

ご自身のため、お子さまのため、あるいは離れて暮らすご両親のために、北区で使える医療費の助成について整理しました。本記事は、北区の公式情報と国の制度をもとに、やさしい言葉でまとめています。

この記事でお伝えすること:

  • 北区で使える主な医療費助成 4 種類のご案内
  • それぞれの対象となる方と、相談のまどぐち
  • 申請のながれと、お持ちいただくもの
  • ご家族からのよくあるご相談

医療費助成のご案内

北区では、お子さまから高齢の方まで、年齢や状況に応じていくつかの医療費助成の制度をご用意しています。

本記事では、ご利用の多い 4 つの制度をご紹介します。

  • こども医療費助成(マル乳・マル子・マル青) — 0 歳から 18 歳に達する年度末までのお子さまの、医療機関での自己負担分を助成する制度です。
  • 高齢の方の医療費助成・後期 (こうき) 高齢者医療制度 — 65 歳以上の方、また 75 歳以上の方を対象とする医療保険・助成のしくみです。
  • 難病 (なんびょう) 等医療費助成 — 国が定めた指定難病や、東京都が定めた疾病 (しっぺい)、お子さまの小児慢性特定疾病 (しょうにまんせい とくてい しっぺい) の治療費を助成する制度です。
  • ひとり親家庭等医療費助成(マル親) — ひとり親家庭のご家族の医療費を助成する制度です。

それぞれの制度の対象となる方や、所得の条件などの詳しい内容は、北区公式: 国保年金課のご案内 でご確認いただけます。

お子さまの医療費助成

北区にお住まいの 0 歳から 18 歳に達する年度末までのお子さまは、こども医療費助成の対象となります。これは東京都の制度を北区が実施しているものです。

助成の対象は、健康保険を使った診療の自己負担分です。健康保険の対象外となる費用 (健診や予防接種の一部、入院時の食事代の自己負担分など) は、別のあつかいになる場合があります。

ご出生やお引っ越しのあとは、なるべく早めに北区の国保年金課か、お近くの区民事務所でお手続きをお願いいたします。お手続きの際は、健康保険証、申請書、所得を確認できる書類などをお持ちいただきます。

医療証 (いりょうしょう) が交付されましたら、医療機関のまどぐちで健康保険証といっしょにご提示ください。

高齢の方の医療費助成と後期高齢者医療制度

65 歳以上のご本人やご家族の方を対象とした、医療費の助成制度がございます。所得や障害の有無により、対象となる助成が異なります。

75 歳に到達される方には、後期高齢者医療制度のご案内が、北区から事前に送付されます。原則としてご自身でのお手続きは不要ですが、所得の状況や障害認定の有無によっては、別のお手続きが必要となる場合もあります。

お手続きや制度の内容について、わかりにくい点がございましたら、北区の国保年金課にお電話でご相談いただくと、必要なお手続きをご案内してもらえます。

後期高齢者医療制度のしくみについて、もう少し全体像を知りたい方は、厚生労働省: 後期高齢者医療制度のご案内 のページで概要をご確認いただけます。

難病や小児慢性特定疾病の方への助成

ご本人やお子さまが、長く通院が必要な病気とむきあっておられる場合、医療費の助成を受けられることがあります。

国が定めた指定難病は、現在 338 疾病 が告示されています (公益財団法人 難病医学研究財団 / 難病情報センター)。指定難病に該当するかどうかは、主治医の先生にご相談いただくのが最初の一歩です。

お子さま (18 歳未満) で、長期にわたる治療が必要な特定の病気がある場合は、小児慢性特定疾病の医療費助成の対象となることがあります。詳しくは こども家庭庁: 小児慢性特定疾病情報 でご確認いただけます。

お手続きのながれは次のとおりです。

  1. 主治医の先生に、臨床調査個人票 (りんしょう ちょうさ こじんひょう) や診断書類の作成をご依頼ください。
  2. 北区保健所 (健康推進課) または東京都の保健所に、書類をご提出ください。
  3. 東京都からの認定通知 (にんてい つうち) と、医療受給者証 (いりょう じゅきゅうしゃしょう) が届きます。
  4. 受給者証を、医療機関のまどぐちでご提示ください。

ひとり親家庭等医療費助成

ひとり親家庭等医療費助成 (マル親) は、ひとり親家庭の親御さんとお子さま、また両親のいないお子さまを養育されているご家族のための制度です。

所得の条件があります。世帯のご家族の構成や、養育の状況により、判定の基準が異なります。

お手続きや対象となるかのご確認は、北区の子ども家庭支援課でご相談いただけます。戸籍謄本、所得を確認できる書類、健康保険証などをお持ちいただきます。

北区の高齢の方を取り巻く状況

北区は、東京都 23 区の中でも高齢の方の比率が比較的高い地域とされています。

総務省統計局が公表している 人口推計 (じんこう すいけい) や、東京都北区が公表している 統計データ で、年齢別の人口や世帯のすがたを確認いただけます。

医療費助成は、こうした地域のご家族の生活を支える基本のしくみのひとつです。お住まいの地域包括支援センター (ちいき ほうかつ しえん せんたー、高齢の方の総合的なご相談まどぐち) でも、医療と介護をあわせたご相談を受け付けています。

地域包括支援センターの全国的な役割については、厚生労働省: 地域包括ケアシステム のページで詳しくご案内されています。

ご家族からよくいただくご相談

ご家族からは「どのまどぐちに行けばよいかわからない」「複数の制度を同時に使えますか」というご相談を多くいただきます。

最初のお問い合わせは、お電話でも大丈夫です。

  • 医療費助成や保険全般 → 北区 国保年金課
  • 難病・小児慢性特定疾病 → 北区 健康推進課
  • ひとり親家庭の医療費助成 → 北区 子ども家庭支援課
  • 介護や見守りもふくめた総合相談 → お住まいの地域の地域包括支援センター

用件を伝えていただきますと、必要なまどぐちをご案内してもらえます。

関連する地域の情報


このページのデータ範囲

本記事のデータは 2026 年取得分、東京都北区を対象としています。最新の確定情報は、北区の公式サイトや各まどぐちでご確認ください。他自治体・他期間との単純な比較はできません。

一次情報 (Tier A)

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最終更新

2026-06-21 (本記事の情報と引用 URL は月次で再確認しています)


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よくある質問

Q. 北区のこども医療費助成は何歳まで対象ですか?
A. 東京都の制度に基づき、0 歳から 18 歳に達する年度末までのお子さまが対象です。所得の条件や、お手続きで必要なものなどの詳しい点は、北区の国保年金課か北区公式サイトのご案内でご確認ください。
Q. 北区に引っ越してきたばかりでも、医療費助成を申請できますか?
A. はい、お引っ越しのあとに北区の国保年金課か、お近くの区民事務所でお手続きをいただけます。健康保険証や所得を確認できる書類などをお持ちいただきます。お手続きが遅くなった場合のあつかいは制度により異なりますので、お早めにご相談いただけますとご安心です。
Q. 難病の方の医療費助成は、どこに相談すればよいですか?
A. 国が定めた指定難病や、お子さまの小児慢性特定疾病の医療費助成は、北区保健所 (健康推進課) または東京都の保健所がまどぐちとなります。まずは主治医の先生に、臨床調査個人票 (りんしょう ちょうさ こじんひょう) などの書類の作成をご相談ください。
Q. ひとり親家庭等医療費助成 (マル親) には、所得の条件がありますか?
A. はい、所得の条件があります。ご家族の構成や養育の状況により判定の基準が異なりますので、具体的な基準と必要な書類は、北区の子ども家庭支援課でご確認いただくと安心です。
Q. 75 歳になる親の手続きは、家族がしなくても大丈夫ですか?
A. 75 歳に到達される方には、北区から後期高齢者医療制度のご案内が事前に送付されます。原則としてご自身での新規のお手続きは不要です。ただし、所得の状況や障害認定の有無により別のお手続きが必要となる場合もありますので、ご不明な点は北区の国保年金課にお電話でご確認ください。

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