葛飾区の転居手続き完全ガイド|転入届・転出届の流れと必要書類

葛飾区の転居手続きを、引越し前と引越し後のステップに分けて整理しました。転入届・転出届・転居届の違い、必要な持ち物、オンラインでできる範囲までを順番に確認できます。

2026/8/14 / PoliLog 編集部

葛飾区へ引っ越す方、葛飾区から引っ越す方、区内で住所が変わる方へ。住所の届出は、引越しの前にすることと、後にすることに分かれています。この記事では、どの届出にあたるかを確認し、順番に手続きを進められるよう整理しました。

この記事でわかること

  • 転入届・転出届・転居届のうち、どれが必要か
  • 引越し前にやること
  • 引越し後にやること
  • 窓口に持っていくもの
  • オンラインでできる範囲

転入・転出・転居のどれにあたるか(手続きの全体像)

住所の届出は、引越しの方向によって 3 種類に分かれます。まず自分がどれにあたるかを確認してください。

  • 転入届: 他の市区町村から葛飾区へ引っ越したとき
  • 転出届: 葛飾区から他の市区町村へ引っ越すとき
  • 転居届: 葛飾区内で住所が変わるとき

いずれも、住民基本台帳 (= 住所や世帯の情報を市区町村が管理する台帳のこと) に登録された住所を変更するための届出です。届出をすると、住民票の住所が新しいものに切り替わります。手続きの区分と受付窓口は、葛飾区公式サイト の「くらし」の案内でご確認ください。

葛飾区内から区内への引越しであれば転出届は不要で、転居届のみで完結します。区外へ出る場合と区外から入る場合は、出る側の市区町村と入る側の市区町村の両方で手続きが発生します。

ステップ 1: 引越し前にすること

引越し前に手続きが必要なのは、葛飾区から区外へ転出する方です。区内での引越しや、区外から葛飾区へ入る方は、このステップはありません。

  1. 葛飾区へ転出届を出します。窓口のほか、郵送やオンラインでの受付が案内されている場合があります。
  2. 転出届が受理されると、転出証明書が交付されます。これは新しい住所地の市区町村で転入届を出すときに使います。
  3. マイナンバーカードをお持ちの場合は、オンラインで転出届を提出でき、転出証明書の交付が省略される取り扱いがあります。

受付方法と必要書類は年度によって案内が更新されるため、提出前に 葛飾区公式サイト の最新の案内をご確認ください。

ステップ 2: 引越し後にすること

新しい住所に住み始めたら、住み始めた日から 14 日以内に届出をします (葛飾区 くらしの情報)。

  • 葛飾区へ入る方: 転入届を、区役所または区民事務所へ提出します。前の住所地で受け取った転出証明書、または転出届のオンライン提出が済んでいることが前提になります。
  • 区内で移る方: 転居届を提出します。転出証明書は不要です。

届出が済むと、新しい住所の住民票が発行できるようになります。マイナンバーカードをお持ちの方は、同じ窓口でカードの住所欄の書き換えも行います。カードの手続きには暗証番号の入力が必要になるため、事前に確認しておくと窓口での手戻りを避けられます。

住所の届出が終わると、国民健康保険、介護保険、児童手当、就学に関する手続きなど、住所に連動する制度の届出が必要になる場合があります。該当するものがあるかは、窓口で住所変更を届け出るときにあわせて相談できます。

必要なもの(持ち物チェックリスト)

窓口へ行く前に、次のものを確認してください。

  • 届出をする方の本人確認書類 (マイナンバーカード、運転免許証など)
  • マイナンバーカードまたは通知カード (世帯全員分)
  • 転出証明書 (区外から転入する場合)
  • 在留カードまたは特別永住者証明書 (外国籍の方)
  • 代理人が届け出る場合は委任状

世帯全員が一度に引っ越す場合と、一部の方だけが移る場合とで、必要な書類が変わることがあります。世帯の分離や合併をともなう場合は、事前に窓口へ確認しておくと手続きが一度で終わります。様式や必要書類の最新版は 葛飾区公式サイト から確認できます。

オンラインでできる手続きと国の動き

引越しに関する届出は、国の制度としてオンライン化が段階的に進められています。マイナンバーカードを持つ方は、マイナポータルから転出届の提出と転入予定の連絡をまとめて行える仕組みが整備されています (マイナポータル)。

この仕組みは、住民基本台帳制度を所管する総務省と、デジタル化の推進を担うデジタル庁が制度面を整えたうえで、各市区町村が受け入れる形で運用されています (総務省デジタル庁)。

ただし、オンラインで完結するのは転出の届出までで、新しい住所地での転入届は窓口への来庁が必要という取り扱いが一般的です。来庁が必要かどうかは、引越し先の市区町村の案内で確認してください。葛飾区での受け入れ状況は、区公式サイトの案内が最新の情報になります。

数値で見る現状(期限と受付の目安)

本記事の内容は 2026 年 8 月時点で公表されている情報に基づきます (葛飾区公式サイト)。他自治体・他期間との単純比較はできません。

  • 転入届・転居届の提出期限は、住み始めた日から 14 日以内です (葛飾区 くらしの情報)。
  • 転出届は、引越しの予定が決まった時点から提出できます。
  • 窓口の受付時間は開庁日の日中が基本です。年度の変わり目は来庁が集中しやすいため、時間に余裕を持った来庁をおすすめします。

受付時間、開庁日、区民事務所ごとの取扱業務は変更されることがあります。来庁前に区公式サイトでご確認ください。

住民にとっての論点

転居手続きをめぐっては、次のような論点が示されています。いずれも賛否を評価するものではなく、住民の方が判断するための材料として整理したものです。

論点 X: オンライン化の範囲をどこまで広げるか

転出届のオンライン提出は可能になった一方で、転入届は本人確認の必要性から来庁が求められています。手続きの負担を減らすことと、なりすまし防止などの確認を確保することの両立が課題として挙げられています。

論点 Y: 繁忙期の窓口体制をどう組むか

年度の変わり目には届出が集中します。窓口の待ち時間、区民事務所への機能分散、事前予約の仕組みなどが、住民サービスの検討課題として扱われています。

手続きそのものは、必要な書類をそろえて期限内に届け出れば完了します。まずはご自身が転入・転出・転居のどれにあたるかを確認し、引越し日が決まった時点で区公式サイトの案内を一度読んでおくと、来庁が一度で済みます。


このページのデータ範囲

本記事の内容は 2026 年 8 月時点で公表されている情報に基づき、東京都葛飾区を対象としています。東京都 23 区のうち葛飾区のみを対象範囲としており、他自治体・他期間との単純比較はできません。

一次情報 (Tier A)

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最終更新

2026-08-14 (本記事の数値・引用 URL は月次で再検証されます)


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よくある質問

Q. 葛飾区の転入届はいつまでに提出すればよいですか?
A. 新しい住所に住み始めた日から 14 日以内に提出するのが原則です。引越しの予定日ではなく、実際に住み始めた日が起算日になります。期限や受付窓口の最新の取り扱いは、葛飾区公式サイトのくらしの情報ページでご確認ください。
Q. 転入届・転出届・転居届の違いを教えてください
A. 他の市区町村から葛飾区へ引っ越すときが転入届、葛飾区から他の市区町村へ引っ越すときが転出届、葛飾区内で住所が変わるときが転居届です。区内での引越しであれば転出届は不要で、転居届のみで手続きが完結します。どれにあたるかを最初に確認すると、来庁が一度で済みます。
Q. 転居の手続きに必要な持ち物は何ですか?
A. 届出をする方の本人確認書類、世帯全員分のマイナンバーカードまたは通知カード、区外から転入する場合は転出証明書が基本の持ち物です。外国籍の方は在留カードまたは特別永住者証明書、代理人が届け出る場合は委任状が必要になります。世帯構成によって追加書類が求められる場合があるため、事前に区公式サイトでご確認ください。
Q. 転出届はオンラインで提出できますか?
A. マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナポータルから転出届を提出できる仕組みが整備されています。この場合、転出証明書の交付が省略される取り扱いとなります。ただし新しい住所地での転入届は窓口への来庁が必要となるのが一般的ですので、引越し先の市区町村の案内もあわせてご確認ください。
Q. 平日に区役所へ行けない場合はどうすればよいですか?
A. 転出届については郵送やオンラインでの受付が案内されている場合があります。転入届・転居届は本人確認の必要から来庁が求められることが多く、代理人による届出には委任状が必要です。区民事務所での取扱業務や休日窓口の有無は変更されることがあるため、来庁前に葛飾区公式サイトでご確認ください。
Q. 住所の届出のほかに必要な手続きはありますか?
A. 国民健康保険、介護保険、児童手当、お子さまの就学に関する手続きなど、住所に連動する制度の届出が必要になる場合があります。該当するものがあるかは、住所変更を届け出る際に窓口であわせて相談できます。世帯の状況によって必要な手続きが異なるため、まとめて確認しておくと再度の来庁を避けられます。

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